ちょっと遅くなったけど、書いておこうと思う。
4月22日の日曜日の晩、唐突にソレを知った。
ストリークの解散…。
信じられない気持ちと、信じたくない気持ちと、やっぱりなぁという気持ちが入り交じる。
だって、プロ野球が開幕したというのに、一向に単独ライブが開催されないし。
いつからか「せやねん」でも見なくなったし。
数年前、寒い中、難波で飲み屋の客引きのお兄さん達に混ざって、単独チケットを手売りしていた吉本さんの姿が、頭を過る。
もう、限界だったのかな。
最後の舞台は4月25日(水)15時30分の京都祇園花月。
単独ですらないのか、というか平日のド昼間だし…。
1日迷ったものの、相方の「行ってきいや」の言葉に後押しされ、チケットを購入。
会社には午後休の申請をした。
そして、午前中、そわそわしながらも午後の分まで詰め込んで仕事して、京都へ。
祇園花月は何度か来たけれど、グッズ売り場は狭いし、建物は古いし、お客さんの入りはいまいちだし、最近出来た割りに、今にも潰れそうだ。
グッズで当然ストリークがあるわけもなく。
恐らく全芸人分作ってあるだろう似顔絵シールのみがあった。
今日で終わりのせいか、ストリークは二列あった。
裏表で吉本さん、山田さんのシール。
どちらの列も吉本さんが表を向いていたので、向かって左側の一枚を裏向け、山田さんにして、一人にんまりとする。
100周年のギャグ買いますキャンペーンで、ハイキングウォーキングのQ太郎さんと、トットのお二人(ツッコミの多田さんがロケみつでペーター)がいたけどサクッと割愛。
トットのお二人は前説もされてました。
で、公演が始まって、一組目はロシアンモンキー?
初めて見たし、初めて聞きました。はい、割愛。
二組目は、桜の稲垣早希ちゃん。私はロケみつ好きで早希ちゃんも好きだけど、割愛。
はい、三組目お待たせしました、あの軽快な出囃子とともに、上手側から、まず吉本さん、続いて山田さんが登場。
単独では阪神のユニフォーム来てはるイメージもあったけど、白地にストリーク、のベーシックスタイル(違うか)のユニフォーム。
吉本さんもいつも通りの落ち着いたスーツ姿。
ストリークのラストで集まったお客さんも多いのか、二人の登場だけでなりやまない拍手。
一階席は半分か、3分の2ぐらい埋まってたかな。
前にかなり豪華なキャストの平日夜公演行った時でも、前の二列にしかお客さんがいない(しかもスカスカ)だった祇園花月のポテンシャルを考えれば、平日の真っ昼間にかなり集客かと。
舞台の明かりでちらほら見えるお客さんの服装も、ユニフォームやタイガースタオルを頭に巻いたりと、単独ライブのような空気。
「えー、僕の口から言うのもなんなんですけどね…」の吉本さんの入りに、あぁ、解散のことか、と思いきや、
「恒例の儀式がありまして…」そっちかい(笑)
もちろん準備万端の我々(観客)は前説での盛り上げ声だしの数倍の声とテンションで。
単独ライブか、と思うほどの、まいどー合唱に「いつもこうやったらよかったんですけどね」と言ったのは吉本さんだったか、山田さんだったか。
吉「17年やってるんですけどね、今日で解散なんですよ。」と説明を始め、
山「12時からの回はそれでも(まいどー!が)5、6人で、最後でこれやったらどうしようかと頭抱えてました」
吉「12時のお客さんに、17年やってて、最後なんですよ、言うたら、知らんわって言われてね。」
山「知らん言われたらしゃあないですわ」
吉「知らん言われたら僕ね、今日は最後や、って京阪降りて、駅のところでこの祇園花月のビラ配ってるお姉さんがいましてね。…ビラ、配られたんですよ。」
山「出るのになぁ。最後やのに。」
吉「もう(顔知られてなさすぎて)最後でしゃあないわ。
でね、前の回から時間があったんで、ちょっと京都を回って来たんですよ」
山「間、3時間ぐらいありるからね」
吉「で、もういっぺん配られたんですよ」(スーツのポケットから四つ折りのチラシ。本日開演の特別新喜劇?辻本茂雄さんの写真どーん)
吉「最後やからってお花とかも頂きましてね、えらい大きな花が届いて、なんか涙が出て来まして、誰からですか、って聞いたら、『違います、辻本茂雄さん宛てです』て」
山「今日初日ですからね」
吉「今日、夜、この後なんでね、よかったら皆さん…。」(律儀w)
山「他人の花見て泣いてたん?」
吉「そうや(照れ)」
そんな感じで始めの喋りがありまして、録画録音など許されるはずもなく、すべて記憶なので、話順や、どっちが言うたかなど差異はあると思いますが…。
山「最後なんでね、いつも物真似ひとつして終わりなんですが、お客さんのリクエストを聞こうかと」
この後、手をあげた方が一人プロ野球選手の名前を言われましたが忘れました…。
山「はい、○○ね、○○。はい、オマリーやります」
吉「聞かんのかい」
やたらヘルメットを気にして、スイングして足ぐねるオマリー。
そういえば、山田さん、今日は小道具として小さい阪神模様のバットもってました。
吉「なんなんそれ?」
山「バットやん。売っててん。ラムネ入ってるやつ」
吉「ラムネは食べたんやね」(空っぽの中身見ながら)
山「続きまして、ブラゼルします」
吉「え?そのまま行く?お客さんにきくいう制度なくなったん?」
山「終わり終わり、はい、やたらユニフォームを気にしてるブラゼルのホームランやります」
↑野球知らないので解りませぬ
やたらユニフォームの肩や首を気にして肩を動かし、ホームラン打った後上向けたバットの先でくるくる円を書く左バッターの物真似。
もう一人右打者でやたらバットを寝かせて地面においておくような物真似もされてた。
どの物真似でもミニバット大活躍w
吉「なぁ、最後やし、俺もリクエストしていい?□□監督」
山「ええよ」
舞台の下手側に引っ込み、左半身だけ体を出し、選手にサインを送る監督の物真似。
吉「これが最初のボケでね、NSCで最初にこれやって、ダダ滑りしたんですよ。最後なんでね。」
その後、普通の漫才を開始。
吉「昔が懐かしいですね。昔はよかったとか、戻りたいとか…」
山「昔なんて戻りたない、今でこそ首位争いしてるけど、あんな阪神が万年最下位やった昔なんて」
という定番の昔懐古ネタ。
吉「阪神の昔はええから!昔ようやりましたよね、だるまさんが転んだとか」
吉本さんが「だーるーまーさーんが」と言うてるのに、下手側にバットと片膝を立ててしゃがみ、動かない山田さん。
吉「なんで来ぉへんねん」
山「ネクストバッターサークルの中やし」
その後も、リードしてスライディングで戻る走者をやったり。
吉「だるまさんが転んだはもうええわ、ラジオ体操とかやりましたよね」
山「チャンチャララチャチャチャ、チャンチャラチャチャーチャ、チャチャーチャチャー」
「「やぁーのー、やぁあーのぉー♪」」
がっつりしっかり聞けました。
吉「お前はもう、17年間野球の話ばっかりして、それしかできんのか!」
山「ん〜、どうでしょうねー。」
もうええわ、で終わったと思うのですが、なんか感極まってしまって聞き取れませんでした(T-T)
なりやまない拍手を遮り、吉本さんが、もう一度、ラストのまいどコール!
まいどー!(まいどー!)
まいどー!(まいどー!)
1、2、3、まいどー!
はじめのまいど以上の大声援に、
「毎回こんなんやったら俺も辞めんでよかったんやけどな。」
という吉本さんの呟きが印象的でした。
袖にはける前に観客席から花束を持った人、子供がちらほら。
両手一杯に花を抱えて、涙目で去っていくお二人に、いつまでも拍手がなりやみませんでした…。
あぁ、これでラストかぁ、と感傷に浸る観客の前に出てきはる、Wヤングさん、おかけんた・ゆうたさん。
(順番どっちか忘れた…。)
ストリークの感傷に浸る重たい観客に随分苦労され、ちょいちょいストリークネタを挟んではりましたが、しんみり観客は、さめた笑い…。
今は笑える気分じゃないんです…という感じ。
早々に席を立って、出待ちに行った方も沢山おられたみたいで。
行けばよかったかなと、ちょっぴり後悔しましたとさ。
あー書き終わってしまったー。
ストリークの単独、もう一回行きたかったなぁ。
お二人の今後のそれぞれのご活躍を心よりお祈りしております。
おまけ:帰りにグッズ売り場でストリークシール1枚買ったら次から次にと手が伸びて来て。
結局、ストリークシールは完売してました。
再来月とかによしもとからの最後の振り込みで、吉本さんの口座に[グッズロイヤリティ料5円]とか入金されるのかなw
せめてDVDがあったらなぁ…...(o _ _)oバタッ